僕は今から遡る事８年前、年収４００万円、元手はたったの５０万円、 「低属性・低資金」という、一般的な不動産投資を始めるステージとは 全くかけ離れた状態から不動産投資をスタートしました。

サラリーマンとして、ギリギリで生かされているような低賃金と １日１４時間労働という激務の中、そんな人生が苦痛すぎて、 「この苦しみから一刻も早く逃れたい！！」 という心の叫びを糧に、見事２年で脱サラする事ができました。 そして、今では１００室以上を運営する大家になって、お金や将来の不安、 何よりも苦痛な毎日から解放され、悠々自適な生活を手に入れる事ができています。

この本は、日々「カツカツ」でろくに貯金もできない中で、 将来への不安を抱えながら、もがいていた当時の僕のような人に、 勇気と光を与え、有効な打開策になる「道」を示すために書きました。 不動産投資なんて高収入の人がやるもので、自分とは関係ないし・・ 不動産投資で失敗したら、莫大な借金を抱えて破産してしまうのでは？
あなたはそんな風に思っていませんか？

収益不動産を買うとなると、普通の感覚ならかなり身構えてしまうと思います。 ですが、ボロボロの小さい物件を買って再生する、という手法であれば、 実は「中古車を買う」位の気軽な感覚で始める事ができます。 そして、幸か不幸か、お金のない人間は「客」にも「カモ」にもなりえないので、 海千山千の不動産業者に騙される心配もありません。 （というか、相手にしてもらえません（笑））

元々、グラフィックデザイナーだった僕は、不動産に関して全くのど素人でしたし、 ろくに知識も資金もない状態でのスタートでした。 そんな状態で、どのようにしてうまく物件を買い進める事ができたのか？ これには秘訣があり、きちんとした方法論があります。 それはデザイナーとしての経験というよりも、物件を高値掴みしないための やり方だったり、投資への取り組み方に秘訣があります。 ですから、あなたにデザイン的なセンスがなくても全く問題はありません。

その秘訣と具体的なやり方に関しては、書籍と今回のキャンペーンでお渡しする 特典の中で、全て包み隠さず公開しています。 一度、ボロ物件再生のノウハウを身につける事ができれば、 地道に戸建の再生をしながら、一物件あたり月５〜６万円のキャッシュフローを 積み上げていく事ができますし、 黒字経営を続けて、良い決算書を作っていけば、 次のステージとして、融資というレバレッジを効かせて、 規模の大きいボロ物件を買って、再生していく事もできるようにもなります。

ですから、再生系にチャレンジしたい不動産投資家の方にもオススメです。
また、ターゲットになる物件は、耐用年数を超えた築古の物件や、 再建築不可の物件など、基本的に融資付けが難しいものになりますので、 競合が非常に少なく、市況の波にも左右されません。 ですので、今の物件価格が高騰している不動産市況では、 全然良い物件が見つからない、買えない！という不動産投資家の方にも、 有効な選択肢の一つになりますので、ぜひ読んで頂きたいと思っています。

「でもそんな激安で売っている物件なんて、そうそうないでしょ！」

と思われるかもしれませんが、 日本で空き家の増加が社会問題になっているように、所有者にとって、 「お荷物」となっている古い物件は、実は全国にたくさんあります。 ぜひ、あなたのために働いてくれる、利回りの高い収益物件を手に入れて、 あなたの人生の中に、家賃収入の仕組みを加えてみて下さい。 言うまでもありませんが、家賃収入は本当に素晴らしいですよ。

では、続きは本書でお会いしましょう！